いつものサンタフェグレーにミルク色を足した新色です。
これはこれで、なかなか優しい色合いに仕上がりました。
長さが150cmもある楕円で、
テーブルをなでながらゆっくり寛げそうです。
このところの気温の上がり下がりは不思議で分からないけれど
お店の前の街路樹のハナミズキはちゃんと色づいて赤い実をつけています。
冬に備えて、南の糸島から届きました。
オーバーショット柄のバッグ、一番最初の出会いの柄です。
内側はポケットがたくさん付いていて、
携帯電話、鍵などを小分けに入れられ便利そうです。
長岡貞夫デザインによる
肘掛から背面にかけて丸籐のループが美しい椅子です。
今回は、単独のカウチチェアと組んでセットにして使うことにしました。
40年以上続くデザインですが、
最初に出会ったときの感激は今でも覚えています。
1961年から続くロングセラーの椅子です。
この椅子を編みあげるには、かなりの熟練した技術を必要とします。
だからこそ1964年に、
M・ブロイヤーの推挙でニューヨーク近代美術館の永久展示品に選ばれ、
20世期を代表するデザインの一つとして栄誉を受けたとき、
剣持さんは作り手への謝意を強調しました。
デザイナーといい作り手といい、
日本にもこんなに素晴らしい籐の椅子が70年も前からあることを誇りに思います。
幅80cmx奥行き23cmx高さ140cmの奥行きスリムな棚ですが、
このとおり文庫本はもとより単行本も余裕で収納できます。
内寸も20cmのサイズながら、
ジャムの瓶、紅茶の缶、日々よく使うコップ類、などが二列で入ります。
この棚はグレーにグリーンの棚板ですが、
部屋の中に木目ばかりではなく、
これくらいの色が入ってもリラックスできる空間が作れると思います。
赤い漆の讃岐彫の座卓、懐かしい雰囲気のテーブルですが
これにコーヒーとチョコを載せて楽しむ、いいですね。
籐椅子が和の雰囲気を持っているからなのか
よく合います。
インテリアはこうでなくちゃ、というものはありません
トライ、トライ、トライです。
引き出しのサイズをオーダーいただきまして、サンタフェで作りました。
好きなサイズに作れるところが別注家具のいいところでしょうか。
そのうえ、永く使っていただけるという、
家具屋にとっても大きな喜びがあります。
昨今、ウォークインクローゼットや収納ケースの普及で
ちょっとしたチェスト、
衣類を片付けておくタンスが少なくなりました。
でも必要なんですよね。
ハンガーで吊るしておけないものもあるし、
プラスチックの引き出しでは湿度の調整が木製の引き出しほど
上手くいかないし。
このチェストは高さが105cmですから部屋の中に置いて、
上に観葉植物を置いたり、今からだとお雛様を飾ったりと遊べますね。
久しぶりにインドネシア製のベッドが来ました。
本体のつくりも丁寧でキレイ。
湿気も抜けてマット自体も長持ちしますし
気持ちよく寝れそうです。
サイドテーブルやベッドカバーを選ぶ楽しみもあり、
毎朝、元気に目覚められたら言うことなしです。
コロナがなんだ、インフルエンザがなんだ、です。