白と黒 なんて面白い、作ってみたら なんて素敵なの・・・です。
何ていうか、スタンダードに作ればキッチンの中の食器棚ですから
普通に木目調でしょうか。
しかし、そこはなかみちのお客様ですから、楽しいの大好きですから。
食器も片付けるの、楽しみになるかな。
今年もあとわずか。
来年もまた、
皆様の生活が楽しくて豊かなものになるお手伝いができますことを願いつつ
慶いお歳をお迎えくださいませ。
白と黒 なんて面白い、作ってみたら なんて素敵なの・・・です。
何ていうか、スタンダードに作ればキッチンの中の食器棚ですから
普通に木目調でしょうか。
しかし、そこはなかみちのお客様ですから、楽しいの大好きですから。
食器も片付けるの、楽しみになるかな。
今年もあとわずか。
来年もまた、
皆様の生活が楽しくて豊かなものになるお手伝いができますことを願いつつ
慶いお歳をお迎えくださいませ。
障子の戸を外してステンドグラスで4枚戸を作りました。
丸いガラスは西川孝次さんの吹きガラスです。
向こうがお庭ですから、あんまり色を入れないで作りました。
丸い西川さんのガラスがゆるゆると光を偏光させて
穏やかな雰囲気になりました。
蒔絵、鉄線の図、全面漆塗りの可愛らしいタンスです。
最上段が中の見えるジュエリーケースになっています。
第55回全国漆器展で賞を取りました。
細部にわたって緻密な漆蒔絵になってます。
ずーっと眺めていると優しい気持ちになるから不思議ですね。
漆の力でしょうか、
”漆は麗し”から来ているそうですから さもありなん!!
中身の価格からいったら外見の価格なんてと言うところが
貴金属を持たない私の負け惜しみでしょうか。
サンタフェシリーズの板で脚はシンプルに三津屋さんにお願いいたしました。
これもまた仕事が出来そうです。
デスク一つで自分の空間が作れます。
家具って不思議ですね。
その一つでまた部屋の雰囲気もカラッと変わります。
猪熊弦一郎の『おもちゃ箱』という本の中に
「ファニチュアは生きている。」という一文がありますが
まさしく<家具が家族になるとき>に通ずるものかも知れません。
オーダーをかけてくださった方が背の高い方でしたので、
ちょっと高めに作りました。
いつもは低めに作りませんかと提案するのですが、
それはなんのその、使う人のサイズに合わせられるのが、
特注家具のいいところですから。
こんな時節ですから、
身体を横たえて寝るということはとっても大事なことですよね。
1日の最後の締めくくり!
リビングのように他の人に見せたりおもてなしをする場所ではないけれど
寝室をきれいに居心地よくセットするのは
自分のためというかガンバッてるプライドでしょうか。
マットも固めのセミダブルですからソファがわりにゴロゴロしながら
本を読んだり軽くストレッチもいいかしらね。
床からマットまで少し高めです。
起き上がって立ち上がるのは楽かもしれません。
押し込みの扉を新しく作り替えました。
森繁さんに頼んで
和茶棚の扉制作と同じ技法で桜材を手編みして貰いました。
見事な出来栄えで丁寧な取り付けに少々時間がかかりましたが
出来上がったところでみんなでバンザーイをしました。
隣はキチッとした和室です。
ゆっくり寛げそうです。
基本は同じ仕様の二つの棚ですが
一つは棚の上に置くお厨子として作り、
引き出しは ステンドグラスで作りました。
もう一つは予備の引き出しがありましたので小さいテレビ台として
またクッションを置いてスツールに使えるよう作りました。
高さも40cmで座り心地もなかなかです。
ソファーのサイドテーブルとしても 使えますね!
雑誌で面白いパターンを見つけたので
ちょこっとアレンジしてステンドグラスで組んでもらいました。
なかなか素敵に仕上がりましたので
鉄の三津屋さんにお願いして
テーブルの上に置く間仕切りにしてもらいました。
プラスチックのあれよりは美しいよね。
コロナが終わったら
窓辺に飾って外の風景を揺らして愉しんでほしいなと思うのです。
プロヴィンシャルのシリーズでワゴンを作りました。
天板の下からスライドで配膳台が出てきます。
昔、食器棚に付いていたようなかわいいスタイルです。
下の棚板にはグラスを引っ掛ける工夫をしました。
テーブルのそばでサイドテーブルの役目を果たすように。
早くコロナが収まって
みんなでワイワイ楽しい食事会開けるといいな!!!
キチッとした整理ダンスがない!!との声を聞きますので
幅90cm 高さ105cm で作りました。
この高さ、なかなか使えます。
鏡とセットして椅子を使わずメイク出来ますし
小さいお厨子を置いてもいいし、音響セットを置いて愉しんでもいいし。
グリーンの色のチェストも楽しいですよ。
花粉症の真っ只中、
コロナより花粉のために家の中でもマスクが必要な私!!
せめてティシュの箱くらいしゃれたのをと
黒いステンドグラスで組んでみました。
中の白い紙が透けてなかなか良い感じ
これならテーブルの上にあってもオシャレです。
黒いステンドのガラス、
光が当たらないと黒いガラスの意味が無いかなと思ってましたが
透けて効果が出るのだと納得しました。
こんな時節ですから、お気に入りの小物で
少しだけ気持ちを明るくして過ごしていきませんか。
プロヴィンシャルの板で三津屋さんにお願いして
コンソールテーブルを2種作ってもらいました。
中棚にステンドグラスを置いてみました。
コンソールテーブルって壁につけて使う小型のテーブルのことを
言うらしいのですが
玄関やリビングの正面に置いて 好きなものを季節に合わせて
飾るのも楽しいかなと思います。
家の中にひとつ こんな空間があっても良いと思いませんか。
お雛様は終わったけれど お花見弁当のフィギュアでも飾りますか
桜の花と一緒に。
もう節分も近いですが、
皆様、静かなお正月を過ごされましたでしょうか。
さて、なかみちの新年初荷はサンタフェのキッチンボードでした。
上の段に電子レンジを置くので高さを120cm にしました。
ちょうど操作しやすいギリギリの高さでしょうか。
今年もお客様の御要望に応えた家具を作って参りたいと思います。
コロナに負けず
楽しくて 優しくて 心休まる 家具を目指してがんばります。
どうぞ今年もよろしくお願いいたします。